前回に引き続き、顕微鏡でジーンズを見ちゃいましょう。
今回は、せっかくいろいろなジーンズを持っているので、それぞれの生地を拡大して比較してみました。さあ、顕微鏡で拡大するとどんな違いが見えるのか!?
なかなか面白かったですよ^^
写真多めですが、トリミングして軽くなってるのでパケ代も安心です。
ではでは。
今回取り上げるブランドは、ウエアハウスとフルカウントとおまけ。
では、まずはウエアハウスからいってみましょう。
ウエアハウス
「モデル名:1000-1001XX」
ずいぶん穿きこんだからか、毛羽立ちはあまりありませんでした。ムラ糸の様子がわかります。ウエアハウスらしい点で落ちる色落ち。
「モデル名:ダックディガー」
ダックディガーは極端な生地でした。ムラ感たっぷり。糸の塊が現れ、ネップの強い生地。
「モデル名:10周年記念モデル」
生地はウエアハウスでいう「1000番生地」。粗い色落ちが楽しめる生地です。顕微鏡では違いがあまりわからないかな^^:
「モデル名:lot.800」
酸化剤入りの生地です。酸化剤の影響はよくわかりませんが、意外にフラットな生地。
つづいてフルカウントを紹介しようと思ったんですが、長くなってきてしまったのでまた次回(^^)/
ちなみに、今回使用した顕微鏡は、
Kenko 顕微鏡 Do・Nature 顕微鏡 コンパクト携帯型 STV-40M / amazon
いろいろと楽しいです^^
関連記事
▼【第1回】顕微鏡で見たジーンズ。拡大してみました!
▼【第2回】顕微鏡で見たジーンズ。生地を比較! ウエアハウス編
▼【第3回】顕微鏡で見たジーンズ。生地を比較! フルカウント編
▼【おまけ】顕微鏡で見たジーンズ。生地を比較!ノーブランド編
コメント
面白いですね!
ありがとうございます!
拡大してみると普段見えないものが見えて面白いですよね^^