ジーンズマニアの方がこよなく愛する色落ちの一つ。それは裾のうねうね。
このうねうねをもっと出す方法があるんです!
と、言いたいところですがちょっと失敗・・・失敗も含めて、是非ご覧くださいませー。
ジーンズマニアの皆さんなら、裾のウネ状の色落ちをもっと出したいと思ったことがあるはず。
こすればすぐにでも色落ちしますから、ヤスリでもかければ速攻でうねうねがでるんですけど。しかし、それをやっちゃうと加工モノのレッテルが貼られる。
「うーん、それは嫌だ。」
という、ナチュラルなこだわり派のあなたへ贈る裏ワザです。
まあ、失敗したんですけどねー笑
それでは、そのダメな方法をご紹介いたします。
その方法とは
こすれれば色落ちする。
どこでこすれるのが色落ちが速いのか。それは洗濯機の中ではないでしょうか。
洗濯をするとき、裏返すことをボクは推奨しています。そうすると裾の表側が表へでないのでこすれません。
そこでこうやってはどうでしょう。
こうしちゃいます!(右側の裾、参照)
ロールアップして安全ピンで固定。
このまま洗濯機へ投入すれば、他の洗濯物や自身、洗濯槽などとこすれてくれるわけです。つまり、色落ち促進効果がねらえるということです。
とまあ、アホなことを思いついて、何か月か実験してみました。
しかも、どっちをロールアップするか忘れないように、ご丁寧にも「オル」なんてマジックで書いています。
数か月後・・・
いかがでしょうか。いわれてみればちょっとウネが強い気がしませんか?(右側の裾)
わーい、実験成功ー!
なんて、思ってたんですが、よくよく見てみるとですね。
折りジワの色落ちがくっきりついていた!
もちろん、折りジワの色落ちは想定していたので、安全ピンでとめる位置は毎回変えていたんです。しかし、それでも甘かった!
ということで、この方法は非推奨!
皆さんがこの方法をもし思いついたとしても(こんなアホな事思いつかないか・・・)やめといたほうがいいですよ。という警鐘ということとして受け止めてください。ははは…
コメント
お久しぶりです!
雰囲気からするとこれはフルカウントでしょうか?
裾のアタリは重要ですよね! 加工モノを買って裾上げするとキレイになっちゃうので、ある意味この箇所が一番「自分で穿き込んだ証」になるという。写真ではわずかに効果があるように見えなくもないような~(笑) というか、左右ともかなり理想的なウネウネに見えますよ?
凡人の私は「たまに表で洗う」ことにしてますが、なかなか思うように進まないですね。
P.S メインサイトの色落ちレポも楽しみにしてます。
お久しぶりてす!
さすがですね。フルカウント!ご名答です。
おっしゃる通り裾は自分で穿き込んだ証ですね^ ^
裾のうねがうまく出ないとテンション下がります。
今回の実験は結果が微妙でした笑
リゾルトが最近いい感じなので近々レボしますねー