毎年恒例、福袋を買うときの心得七箇条

福袋における成功と失敗は表裏一体。隣り合わせです。
ではなぜ、私達はリスクを犯してまで福袋を買うのでしょうか?

それは、楽しいから。

どうすれば、楽しさを追求できるのでしょうか?

その答えは、心得にあります。

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福袋の心得七箇条。

もうすぐ11月。ファッション系の福袋がリリースしはじめる時期です。
その前に、心得を持たなければなりません。
楽しく福袋戦線を乗り越えるためにも。

(1年に1回くらい、馬鹿な長文におつきあいください)

1.福袋はリスクを負うからこそ楽しい
福袋はなぜこんなにも楽しいのでしょうか。それはリスクととなり合わせだから。
何が入っているかわからない。決して自分が気に入るモノが入っているわけでもない。福袋から出てきたものが愛用品になることなんて10中8、9ありません。そんなリスクを冒しつつも、福を追い求め、少しでも自分の嗜好に合ったものが、目の前に現れたときには、ドーパミンどっくどくの快感を味わえるのです!

2.福袋は余剰資金で楽しもう
そんなわけでカツカツの状態で福袋を買って、自分の嗜好に全く合わない。なんてことになったら、そのガッカリ感たるや想像を超えるものがあります。私は以前、某ブランドの福袋を小遣いギリギリで買って、帰りの電車の中でこっそり開けてみたところ、自分の趣味に全く合わないものが入っていた・・・。刹那。目眩が襲ってきたものです。それはもう、降りる駅さえ逃しそうになるくらいの目眩・・・ショック・・・。福袋に熱くなってはいけません。負けです。
予算を決め、これくらいならスってもいいや。という余剰資金で楽しむのです。倍プッシュなんてもってのほか。

3.福袋に愛用品を求めてはいけない
福袋に愛用品を求めてはいけません。コダワリの強い人ならなおさらです。愛用品とは、吟味に吟味を重ね、何度も通い詰め、納得いくまで考察を重ねて買い求めるものです。福袋にそこまでのモノを求めるのは無謀というようなものです。もし!愛用品になるようなモノが出てきたときには、その年は当たり年です。感謝感謝。

4.前年の情報を集めよう
福袋には傾向というものがあります。前年と比べガラッと傾向が変わるような袋はほとんどありません。
ということで、前年の中身の情報を集めるというのは重要なことです。受験でいう赤本のようなものです。買ったことのある友人に聞きましょう。ネットで情報を集めましょう。
最近ではユーチューバーが福袋を公開していたりします。もしくは地道に「アメカジ福袋掲示板」(当ブログ内にリンクがあります)をひっくり返しましょう。

5.福袋販売での注意点
福袋販売において「!!!」のような感嘆符が連なっているものは個人的に好みません(ドラゴンボールは好きですが)。また、残り何個なんていう焦りを煽る福袋は要注意。「神」とか「MEGA」とかついてたら、そりゃもうスルーですよ。冷静な心が大事です。

6.福袋はみんなと共有
福袋は1人で完結してはもったいない。みんなと共有するととても楽しいのです。
友達と買い物に行くと楽しいじゃないですか。あれです。
自分じゃ着れないけど、友達なら着れる。むしろ似合う。なんてこともあります。そういった時は交換するなりあげちゃうなりして、恩を売っておきましょう笑。あとで何らかの形で返ってきますよ。
加えて、われわれ消費者は団結しなければなりません!世の中には福袋と称した鬱袋もあります。福袋の中身の情報を交換し合い、鬱袋を根絶させましょう!
福袋の明るい未来を切り開くのです!

7.福袋のありがたみに感謝
福袋はかしこく選べばお得です。
電化製品、食べ物なんかはハズレなんてほぼないでしょう。ありがたいことです。
そこへいくと洋服の福袋はややリスキー。でもその分、値段的に爆発力があります。評判の良いお店、ブランドを選びましょう。そういったお店、ブランドで、今年も福袋が販売されるだけで感謝です。


長々と書きました。
福袋の心得七箇条です。

福袋は楽しんでなんぼ。楽しいからこそ福袋。当たりも外れも笑顔です。

では、今年も福袋戦線。楽しんでいきましょう!
熱くなったら負け。



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