ジーンズソムリエ認定試験の日まで残り2週間ですね。
ラストスパートの時期です。
試験対策のためテキストの見直しなどやられている頃だと思いますが、そういえば小論文もあったよな・・・
なんて考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は小論文について書いてみたいと思います。
さて、今回のテーマは小論文。
「だいたい、小論文てそもそもなによ?小論文なんて書いたことないよ」
なんてものですよね。
学生の頃にも小論文の授業なんてありませんでしたから。
小論文てなんだろう?
ざっくり言ってしまえば小論文というのは、
あたえられたテーマに対して「私は~と考える」と主張する。そして「なぜならば~だからだ」と理由を述べる。さらにその根拠を書き出し、読み手を説得させていく。
そんな文章のことです。
例えば。
テーマ:「ジーンズの洗濯について」であれば。
私は、ジーンズはきちんと定期的に洗濯すべきだと考える。なぜならば、ジーンズも衣類のひとつであるからだ。
そして、その根拠を書き出す。
例えば、ジーンズを定期的に洗うことで、生地についた皮脂や汚れ、そこに繁殖する雑菌などをきれいに洗い落とすことができる。これにより生地は清潔に保たれ傷まずに済み、その結果、そのジーンズを長く愛用できる。
こんな感じです。
文章をまとめる「な、た、も、だ」
そして、このような文章をひとまとめにする技が「な、た、も、だ」という書き方。
「なぜなら、例えば、もしも(もちろん)、だから」といった接続詞でつないでいく書き方です。
私は、ジーンズはきちんと定期的に洗濯すべきだと考える。
なぜならば、ジーンズも衣類のひとつであるからだ。
例えば、ジーンズを定期的に洗うことで、生地についた皮脂や汚れ、そこに繁殖する雑菌などをきれいに洗い落とすことができる。これにより生地は清潔に保たれ傷まずに済み、その結果、そのジーンズを長く愛用できる。
もちろん、洗濯を少なめにして穿き込めばコントラストの強い色落ちのジーンズに仕上げることができる。しかし、そうすると生地は傷み、すぐに破れる。長く愛用することができなくなってしまう。
だから、私は一本のジーンズを長く愛用するためにも定期的に洗濯をすべきであると考える
といった感じで、なんとなく説得力ある(?)文章になりました。
参考になりましたら幸いです^^
では、受験生の皆様、合格に向けがんばってください。一人でも多くのジーンズソムリエが誕生することをお祈りしています!
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