今年のユニクロのTシャツ。大きく進化したようです。
さて、なにが進化したのか?
大きく進化したのは、以下の3点。「太い糸」、「グラフィック」、「丸胴ボディ」
とくに「太い糸」、「丸胴ボディ」は、コダワリのジーンズブランドが作るTシャツにも売り文句としてよく出てくるワードですよね。
「太い糸」は生地に粗さがでて肌とシャツに隙間ができ通気性がよくなる。「丸胴ボディ」は脇に縫い目がないので着心地がよくなる。
アメリカの古き良き時代のTシャツを目指したとのことです。
この原点回帰の方向性は、ユニクロのTシャツブランド「UT」のクリエイティブ・ディレクターにストリートブランド「A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)」創業者、NIGO(ニゴー)氏を起用したことが大きく影響しているようです。
これはボクたち、ジーンズファン、アメカジファンにとって良い結果になりましたね^^
実際に今年のユニクロのTシャツを手にしても、生地の手触りにも、丸胴ボディの着心地にも満足。スヌーピー柄のTシャツも多くありますし、しかもこれが多色プリントですから。わざわざ高いTシャツを買わなくてもいいように思えてきます。
おしむらくは、昨年まで採用していたバインダーネックが廃止されたこと。来年モデルでは是非復活してほしいところ。
バインダーネック仕様(昨年モデル)
付け襟仕様(今年モデル)
とはいえ、943円です。ユニクロ様々。感謝のお値段であることに変わりはないでしょう。満足です^^
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