毎年恒例、福袋を買うときの心得 七か条
福袋の成功と失敗は、隣り合わせです。
そう考えると、私達はなぜ福袋を買うのでしょうか?
それは、楽しいから。
福袋を購入する上での心得 七箇条。
もうすぐ12月。福袋本番シーズンです。
その前に、心得を備えておかねばいけません。
楽しく福袋戦線を乗り越えるために。
1.福袋はリスクを負うからこそ楽しい
福袋はなぜこんなにも楽しいのでしょうか。それはリスクととなり合わせだから。
何が入っているかわからない。決して自分が気に入るモノが入っているわけでもない。福袋から出てきたものが愛用品になることなんて10中8,9ないものです。そんなリスクを冒しつつも福を追い求め、少しでも自分の嗜好に合ったものが出現した際にはドーパミン噴出の快感を味わえるのです。
2.福袋は余剰資金で楽しもう
そんなわけでカツカツの状態で福袋を買って、自分の嗜好に全く合わない。なんてことになったら、そのガッカリ感たるや想像を超えるものがあります。私は以前、某ブランドの福袋を小遣いギリギリで買って、帰りの電車の中でこっそり開けてみたところ、自分の趣味に全く合わないものが入っていた・・・刹那、目眩が襲ってきたものです。それはもう、降りる駅さえ逃しそうになるくらいの目眩・・・ショック・・・。福袋に本気になってはいけません。負けです。
3.福袋に愛用品を求めてはいけない
福袋に愛用品を求めてはいけません。コダワリの強い人ならなおさらです。愛用品は、吟味に吟味を重ね、何度も通い詰め、納得いくまで熟考を重ねて買い求めることから始まります。福袋でそこまでのモノを求めるのは無謀というようなものです。もし!、愛用品になるようなモノが出てきたときには、その年は当たり年です。感謝感謝。
4.前年の情報を集めよう
福袋には傾向というものがあります。前年と比べガラッと傾向が変わるような袋はほとんどありません。
ということで、前年の中身の情報を集めるというのは重要なことです。受験でいう赤本のようなものです。
5.福袋販売での注意点
福袋販売において「!」のような感嘆符が連なっているものは個人的に好まないです(ドラゴンボールは好きですが)。また、残り何個なんていう焦りを煽る福袋は要注意。「神」とか「MEGA」とかついてたら、そりゃもうスルーですよ。冷静な心が大事です。
6.福袋はみんなと共有
福袋は1人で完結してはいけません。みんなと共有してこそ楽しいのです。
自分じゃ着れないけど、友達なら着れる。むしろ似合う。なんてこともあります。そういった時は交換するなりあげちゃうなりして、恩を売っておきましょう(笑)
また、われわれ消費者は団結しなければなりません。世の中には福袋と称した鬱袋もあります。福袋の中身の情報を交換し合い、鬱袋を根絶させましょう!
福袋の明るい未来を切り開くのです。
7.福袋のありがたみに感謝
福袋はかしこく選べばお得です。
電化製品、食べ物なんかはハズレなんてほぼないでしょう。ありがたいことです。
そこへいくと洋服の福袋はややリスキー。でも、その分値段的に爆発力があります。評判の良いお店、ブランドを選びましょう。そういったお店、ブランドで福袋が販売されるだけで感謝です。
長々と書きました。
福袋の心得 7箇条です。
福袋は楽しんでなんぼ。楽しいからこそ福袋です。
では、今年も福袋戦線。楽しんでいきましょう!
熱くなったら負けですよ。
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