セルフクリーニングしたGREGORY/グレゴリーのバッグ。
油染みをとるためにベンジンを使ったんです。
バッグの生地や内側のコーティング、やばいかな~( ̄- ̄;)なんて思いつつも。
と、それが今年の1月のお話でして、はやくも半年経ちました。
というわけで、そろそろ生地やコーティングの状態をチェックしてみたいと思います!
油染み、シミ抜きのやり方って?
と、その前に。
油染みの染み抜き方法はどうやるのか?と言えば。
ボクが説明するより以下のサイトが参考になると思いますのでご参照ください^^
機械油の染み抜き方法/実践!染み抜き方法/洗濯・染み抜きドットコム
ボクのもっているグレゴリーバッグの油染みもこのような方法でシミ抜きしました。
キレイになりましたよ^^
しかし、内側のコーティングや生地に悪影響を及ぼさないかヒヤヒヤしていたのも事実。
ということで半年経過した今。生地やコーティングの状態を見ていきましょう(・∀・)/
生地とかコーティングとか平気だったの?
表側の生地に異常なしです。
セルフクリーニング前、一番汚れていた箇所。傷が残っています。油汚れはベンジンですっきりとれています。この面だけでベンジン100mL瓶の1/3程使いました。
シミ抜き前後の比較でお見せできればよかったんですが、シミ抜き前の状態を撮影し忘れたので・・・というかここまでキレイになるとも思ってなかったので撮っていなかったのですが・・・^^;
染み抜き前には、生地に1~2㎝程度の油染みが5、6箇所ありました。それがベンジンでのシミ抜きでキレイになくなっています。
さてさて、気になる内側のコーティングを見てみましょう。
内側のコーティング、異常なし。
ここ以外の箇所もコーティングに異常はありませんでした!
ちなみにですね。コーティング剥がれとはこのようなものです。
これはベンジンを使った箇所ではなく、経年劣化の部分です(´д`;)
カンヌキの部分はストレスがかかるんでしょうね。はがれやすいです。
といったわけで以上になりますが、ベンジンを使用して油染みをクリーニングしても生地やコーティングには影響なかったようです。
ただし、シミ抜きしたのは一回だけですので、繰り返しベンジンでシミ抜きした場合は影響がでてくるのかもしれません。
しかも、オフィシャルには、
- 洗濯機や乾燥機の使用は避けてください。
- 洗濯やドライクリーニングは厳禁です。
- シンナーやベンジンなど揮発性溶剤は絶対に使用しないでください。
GREGORY グレゴリー 保管とお手入れについて /エイアンドエフ
http://www.aandfstore.com/special/gregory/care/gregory-care.html
このようにベンジンは使用禁止となっています。
ただまあ、個人的な考えにはなりますが、いずれコーティングは剥がれゆく運命のものですし、シミや汚れでキタナイくらいなら、ベンジンでシミ抜きや洗濯機で丸洗いしてキレイにガシガシ使った方がいいかな~、なんて思っています。
グレゴリーはアメリカ生まれのアウトドアバッグです。丁寧に扱うなんて似合わないでしょう。なーんて(・∀・)
しかし、あくまでグレゴリーバッグにベンジンの使用は非推奨ということはご承知ください。と、無責任な締めくくりですみません^^;
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