ジーンズがクールビズに不向き？・・・そりゃそうですが

今夏の節電対策で環境省は「スーパークールビズ」を推進していますが、いろいろと物議を醸しているようです。

中でもジーンズについては、そもそもまったく涼しくないと一部で非難を浴びているようで、

J-CASTニュース ジーンズは「クールビズ」に不向き？

新聞の投書欄でも、
「趣旨に異議はないが『ジーンズも可』となっている点には首をかしげます」
との声が掲載されたとのこと・・・

そりゃそうですが、いいじゃないですか＾＾；

スーパークールビズで新たに認められたのが、
ポロシャツ、アロハシャツ、Tシャツ、ジーンズ、スニーカー、サンダル。
ただし、Tシャツ、ジーパン、サンダルについては、
「TPOに応じた節度ある着用に限り可」となっております。

この中で、
ジーンズについては、なぜ選ばれたのか？と否定的な意見が多い＾＾；
普通のジーンズは13.5～14オンスの生地で織られていて通気性が悪い。
近年定番化しているやや薄手（12～12.5オンス）のジーンズでも、スラックスよりは暑い。

クールビズに対して「効果なし」「理解に苦しむ」という声があがってます。

毎年、真夏にジーンズを穿き込んでいるボクとしては、
「そりゃ確かに暑い(；・∀・)」と言わざるを得ません。

生地のスペック的に見てしまえば、
分厚い生地ですから。

しかしながら、
ジーンズをクールビズに認めることで、
ポロシャツ、アロハシャツ、Tシャツ、スニーカー、サンダルといったその他のファッションアイテムを、
簡単にコーディネートすることができるということが真骨頂に思えませんか？

「とりあえずジーンズで合わせときゃおっけー」

みたいな、つぶしのきくアイテム。
それがジーンズ。
単体ではクソ暑くても、トータルでは涼しい＾＾

環境省も「それを狙った。」

ということはまったくないでしょうが（笑）
クールビズファッションの幅が広がったと思えば、
結果オーライなんではないでしょうか。