ずいぶん前に出版された書籍ですが、
最近購入して読みました^^
よくある写真多めのカタログ的な本とは一線を画しています。
「物語」と銘打っているだけあって読み物な本でした。
日本でどのようにジーンズが誕生したのか?
そこに携わった人間との対談、児島という背景、日本独自の技術、日本ジーンズの市場分析、現状と課題、そして未来。
そもそも、児島という港町がなぜ漁業でなく繊維業なのか。
繊維業の中、なぜジーンズを製造しようとしたのか。
そんななぞが、著者の丁寧な調査、分析により解き明かされていきます。
まだ読んでないジーンズバカ(失礼)の方は、是非、読んでみてくださいw
自分の穿いているジーンズが何者なのかわかるかもしれません^^
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コメント
日本ジーンズ…真っ先にキャントンが浮かびますが、もっと深い世界があるんでしょうなぁ…。
一度読んでみたいです。
それがこの本、
キャントンに関しては、非常にあっさりしたものでして・・・^^;
そのかわり、ビックジョンがものすごく濃いです^^
読み物としてもジーンズ本はあまりないのでよかったですよ♪